曳家工事・沈下修正専門会社 我妻組 のホームページご覧いただき誠にありがとうございます。
我妻組では、住宅の曳家工事ならびに沈下修正に関する情報があれば、随時ご案内を差し上げています。

最近、地震保険算定の過小評価が相次いでいるようです。

河北新報が、国と民間保険各社が共同で運営する地震保険に加入した個人の契約が、地震が起きた時に発生した家屋の損傷評価の「過小判定」が全国各地で相次いでいると伝えました。地震保険で定める本来の規定よりも、10分の1または20分の1の評価に評価圧縮されており、訴えを起こした被害者の勝訴判決が続いているようです。

河北新報
地震保険で過小判定、裁判で逆転相次ぐ 全国で被災者勝訴 支払額20倍のケースも

詳しくは、記事をご覧ください。また、環境金融機構などでも河北新報の記事について伝えています。

環境金融機構
官民共同の地震保険。支払い評価で保険会社が「過小判定」全国で広がる

建物の傾きは地震保険損害算定の評価対象になります。
地震保険過小評価についてもお気軽にお問い合わせください。

また、地震に関する沈下修正工事は施工方法の選定も重要です。
以下を参考にいただき、詳しくはお気軽にお問い合わせください。

地震による沈下修正の施工方法の選定

記号の見方
○ 再沈下の恐れがないおすすめの施工方法
△ 再沈下の恐れがある施工方法
× 再沈下する可能性が高い施工方法 

ABCDE
軟弱地盤ではない
大地震によって沈下した場合
軟弱地盤
地盤沈下が進行していない場合
軟弱地盤
自然沈下が進行している場合
深度5mに支持地盤あり
軟弱地盤
自然沈下が進行している場合
深度20mに支持地盤あり
軟弱地盤
自然沈下が進行している場合
深度20mを超える位置に支持地盤あり
1鋼管圧入
2掘削土置き換え
3薬液注入(補強あり)××
4耐圧版薬液注入(補強無し)×××
5土台上げ×××

沈下修正についてはこちら

沈下修正事例一覧はこちら