沈下修正工事の鋼管杭圧入工法の説明です。

概要
鋼管を打ち込み支持力を得る工法。硬い地盤まで打ち込む支持杭ではなく、摩擦杭になる事が多い。地盤調査の結果、地盤強度が非常に軟弱だと判断された場合に使用される工法。別名アンダーピニング工法とも呼ばれています。10年補償が受けることができます。
費用
700万円〜 + 地盤調査/地盤審査費用15万円程度 ※木造2階建40坪程度の場合
沈下修正-鋼管杭圧入工法
※【建設省告示第1347号】では布基礎であれば30KN/㎡以上、ベタ基礎であれば20KN/㎡以上あれば地盤沈下は起きにくいとされています。
※【国土交通省告示1113号】では0m~2mまでの深度で30KN/㎡以下、2m~5mまでの深度で15KN/㎡以下の場合は安全性を確認しなければならないとされています。

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