ダブルロック工法を用いた沈下修正工事

ダブルロック工法は強力

我妻組では、地盤沈下の原因となる深い位置からコンクリート土間空洞充填を行い、床が正しく水平になるダブルロック工法にて沈下修正工事を行います。
原因から持ち上げるため、地盤の弱い数年に一回、コンクリート土間空洞充填をしなければならない地盤でも長持ちするようになります。

ダブルロック工法

沈下修正ダブルロック工法
ダブルロック工法は建物のレベル修正と地盤の土地改良を同時に行い再沈下を防ぐ工法です。従来工法(鋼管杭圧入工法)に比べて、費用・工事期間のどちらも約半分。無公害の環境配慮の材料仕様の上、土壌改良から行うので将来的にも安心です。

 

当社では沈下修正、沈下防止を含めたたくさんの工法の中から現地の諸条件にマッチした工法にて対応します。また、多数の施工実績の経験を活かし、研究を重ね地盤沈下対策分野において画期的な新工法を開発、鋼管杭圧入工法(アンダーピニング工法)と薬液注入工法の優れた性質を両立させ、結果、地盤の補強効果アップと工期短縮および工事費大幅削減を可能にしました。その上、この新工法は新築時における摩擦杭の数倍の大きな効果を発揮します。

ダブルロック工法と従来工法の比較

※一体性をもたせるため建物全体を工事対象とした
工種工事費工期精度恒久性備考:総2階建 延べ100㎡(30坪)程度
ダブルロック工法30020恒久性を重要視したい場合適する。
土台あげ工法 (プッシュアップ工法)10010沈下量が少なく地盤強化不要の場合適する。
耐圧版工法 (ラップル杭工法)20015地盤強化不要の場合適する。
曳家工法80045この際位置も変えたい場合適する。
鋼管杭圧入工法 (アンダーピニング工法)600355t程度で強い地盤 (岩盤等) に杭先が届く場合適する。
旧薬液注入工法 (樹脂系または水ガラス系工法)40015工期がなく一時的な場合適する。
土台あげ工法+地盤補強工法20015沈下量が少ない場合で恒久性も重要視したい場合適する。
その他の工法当協会は上記の外にもいろいろ準備してますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

我妻組に沈下修正を依頼するメリット

免震構造(装置)工事の流れ1

地中深くの原因から持ち上げられるダブルロック工法を提供

土壌そのものを改良しながら5~10秒で固めるので腐食して地盤が再沈下したり、隣接物に悪影響を与える事はありません。

免震構造(装置)工事の流れ1

従来工法より費用と工期は約1/2

従来の沈下修正の工法(鋼管杭圧入工法など)と比較して工期および工事費が約1/2になります。

免震構造(装置)工事の流れ1

在宅のまま工事可能

家財の移動、代替スペースの確保の必要がありません。
お客様の操業を止めずに施工することで、トータルコストの大幅な削減が可能です。

免震構造(装置)工事の流れ1

沈下修正10年補償つき

我妻組の沈下修正工事なら長期10年補償がつきます。
万が一、再度不同沈下が発生した場合には最大5,000万円まで補償されます。

我妻組の技術は文化財の沈下修正工事業者にも選ばれています

弘前城沈下修正工事

免震構造(装置)工事の流れ1

長井小沈下修正工事

免震構造(装置)工事の流れ1

住宅の沈下修正工事の流れ

免震構造(装置)工事の流れ1

1.現地調査

現地へ訪問させていただき家屋・地質の調査をさせていただきます。また建物の傾きや地盤などの調査も行います。

 
免震構造(装置)工事の流れ3

2.お見積り

建物外周部の沈下量、室内床の傾斜、床下の状態や基礎の劣化状況などを詳細に測定、把握し、地盤調査データを加えた資料によりお見積り書を作成させていただきます。

 
免震構造(装置)工事の流れ4

3.成約

作成したお見積り書をご検討いただき、承諾いただけましたらご成約となります。

 
免震構造(装置)工事の流れ5

4.施工

決定した工事日程をもとに工事に着手します。修正工事中にきになることやご質問がございましたらお気軽に当社スタッフにお尋ねください。

 
免震構造(装置)工事の流れ5

5.現場確認・お引き渡し

お客様に水平などの修正箇所、各掘削場所のご確認をしていただきます。確認後、工事代金のお支払いとなります。

住宅の沈下修正工事に関するお問い合わせ

まずは、原因を調べるために「現地調査」をご依頼ください。

住宅の沈下修正工事に関する質問・ご相談等はお電話かメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

フリーダイヤル:0120-358-115