曳家工事・沈下修正専門会社 我妻組 のホームページご覧いただき誠にありがとうございます。
令和6年能登半島地震に被災された方にお見舞い申し上げます。

この度の地震によって、住宅の傾きや地盤沈下のご相談のお問い合わせを何件か受けました。
新潟県新潟市西区まで地盤沈下の現地調査をしてきました。

地元の建築関係者の話でも、家屋の被害調査届が相当多くあるとのお話しをお聞きしました。

家の傾き・段差・たわみなど細かいところをも含めると、今後、もっと多くの被害調査届が出てくることが予想されます。また、一般住宅以外にも、工場や倉庫などのコンクリートの床の空洞や空隙が発覚することも予想されます。弊社にも沈下修正工事相談見積依頼が増えると考えられます。

弊社として重要なアドバイスとしましては、まずは落ち着いていただき、地盤沈下による沈下修正工事のご相談やご依頼は慎重になられることをおすすめいたします。大きな災害では、必ず行政が被害支援の対応策を制度として提供しはじめます。また、個人であせって沈下修正工事を行っても、大地震の場合には余震によって再発することも大いに考えられます。余分な工事や過剰な工事で、施主様の大切な財産が無駄に使われてしまうことにもなりまねません。罹災証明書等の行政の対応を待つのが良いでしょう。

正確な情報を得て、支援策が何か出ていないか行政のホームページ等をご確認ください。わからない場合には、管轄の市町村に直接お問い合わせになってみてください。今回、現地調査に伺った新潟市西区に関しましても、本日1/12付で被害支援策が更新されています。「住宅が被害を受けた方への対応」の項目をご確認ください。

令和6年能登半島地震による被害への支援(新潟市)

https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/bosai/shien.html

被災者支援の手引き(第2版)(新潟市)

https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/bosai/shien.files/shientebiki22.pdf

なお、それでも急ぐ必要があるとお感じの方は、一度、地元の工務店や懇意にされている建設業者に見てもらって、プロの目線から家や地盤の被害状況を確認されてみてはいかがでしょうか。加入されている地震保険に関しましても、地盤沈下の保険契約状況がどのようになっているのかご確認ください。

皆様のご参考になれれば幸いです。(文・我妻組 代表取締役 我妻敬太